久々のブログ投稿なので、たまには料理の話。
先日イタリア料理のセミナーに行ってきました。
アルポルト片岡護シェフの登場です。
有名なシェフなので、ちょっとミーハー気分です。
その中のメニューにパンツァネッラがありました。
トスカーナの郷土料理です。簡単に言えば、パンのサラダです。
硬くなったパンを再利用するのが元々の始まりですが、今回はバゲットを焼いて作るやり方でした。
《パンツアネッラ》
完熟トマト(1口大) 4個.きゅうり(小口切り) 1本.赤、黄ピーマン(1口大) 各1/2個.タマネギ(スライス) 1個.フランスパン 4切れ.ニンニク(みじん切り) 大さじ1/2.バジリコ(せん切り) 10枚.オリーブ油 大さじ4〜5.塩、胡椒 適量.バルサミコ酢 適量.ワインビネガー 適量.ケッパー 大さじ1.パセリ(みじん切り) 大さじ1
パンツァネッラを作る。パンを1口大に切り、天火でカリッと焼いて少し冷ましておく。きゅうりは小口切りにし、タマネギはスライスしてから水にさらす。バジリコはせん切りにし、ニンニクはみじん切り、ピーマンとトマトは1口大に切る。
野菜をボウルに入れ、オリーブ油、パセリ、ニンニク、ケッパー、ワインビネガー、バルサミコ酢、塩、胡椒で和え調整する。
お店でもたまに前菜で出しております。自家製ドレッシングにバルサミコ酢、レモン汁、オリーブオイルを足して作ってます。
パンも固いパンを水で戻し、柔らかくしてからちぎって混ぜます。味のなじみはこちらの方がある感じです。
どちらにしても、作りたてより時間を置いてから食べた方がおいしいです。
蒸して暑くなると食欲なくなりますよね。そんな時にも軽く食べられます。
お店も半年経って季節が変り最近は暑いです。
朝お店を空けると、むっとした空気。
悲しいかな一日で花瓶のお花が枯れてしまう事もあります。
ほたるぶくろは花がしぼみ、虞美人草はあっという間に咲ききってしまいました。
今の所あじさいは元気です。
先週薔薇のアレンジメントをいただいたのですが、すぐに枯れそうだったので、帰りには冷蔵庫に入れました。おかげで生き生きとしているのでホッとしました。
私も一日中冷蔵庫に入っていたい気分です・・・
暑いのが苦手なので、夏の東京は避けたい所なんですが、18日は東京です。
なので、18,19日は連休とさせて頂きます。ご了承下さい。
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